陸上競技部

DATE:2023.04.02陸上競技部

陸上競技部 新入生特集2023 Vol.2

今年度の駒大陸上競技部には新入生12人が入部。駒大を選んだ理由や今後の目標、自身のプチ情報などを聞いた。(聞き手:横田瑞歩、坂元采夏)

今年度も大ボリュームでお届けする恒例企画「新入生特集」。名前の順でVol.1~Vol.4まで全4回に分けて掲載します。
今回はVol.2 小松聖、小山翔也、島子公佑を紹介。
(取材は3月上旬に行われました)

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小松 聖(こまつ ひじり)
所属学部・学科 法学部・政治学科
生年月日 2004年12月24日
出身高校 秋田工業(秋田)
5000m自己ベスト 14:24.39
同部屋の先輩 安原太陽(地4)
指導係 山下結(経2)

――駒大に進学したきっかけは
「高校の先生が駒大出身のランナーで先生のようになりたいと思い進学した。箱根駅伝で駒大が初めて優勝した時のアンカーを走った人。その先生をみて自分も駒大で走りたいと思った」
※駒大が箱根駅伝で初優勝したのは2000年の第76回大会。その時のアンカーを務めたのが高橋正仁氏(00年卒)で現在は秋田工業高校で陸上部の指導を行っている。

――陸上を始めたきっかけ
「マラソン大会でタイムが速く、走ることが楽しいと思えたことがきっかけ」

――高校と大学の練習の違い
「練習量がとても増えたことと生活面も厳しくなったことが大きな違い」

――同級生とは仲良くなれたか
「軽く仲良くなれた」

――ライバルは
「全員」

――目標としている選手は
「石原翔太郎さん(東海大)」

――駒大で学びたいこと
「競技面はもちろん、人間として成長することを学びたい」

――今年度の目標
「高校時代は怪我が多く悩んだので、今年一年は怪我をしないことを心がける。また、怪我をしない体づくりをしていきたいと考えている」

――4年間の目標
「先輩の三冠した姿がとてもかっこいいと思ったので、自分たちの代でも三冠して、メンバーとして入れるように頑張りたい」

――部屋の雰囲気は・先輩との会話は
「まだあまり会話はしてないが、優しくて頼りがいがあるいい先輩」

――自分の強み
「ハーフマラソンや一万メートルなどの長距離を中心に頑張っていきたい」

――自身のプチ情報(ハマっている趣味や好きなもの、好きなこと、得意なことなど)
「ラーメン」

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小山 翔也(こやま しょうや)
所属学部・学科 経済学部・経済学科
生年月日 2004年4月18日
出身高校 埼玉栄(埼玉)
5000m自己ベスト 13:59.06
同部屋の先輩 佐藤圭汰(経2)
指導係 帰山侑大(現2)

――駒大進学のきっかけ、理由
「将来は世界で戦える選手になることが目標で、自分が1番あっており、1番強くなれる場所が駒大だと思ったため」

――陸上を始めたきっかけ
「元々サッカーをしており、中学校1年生の時にジュニアオリンピックに出場し、8位以内を目標にしていたが14位であり、悔しかった。サッカーでプロを目指していたが、叶いそうにはなく、走ることが好きで、ジュニアオリンピックで悔しい思いをしたため、陸上で日本一、世界で戦えるようになりたいと思い陸上を始めた」

――高校と大学の練習の違い
「距離が違く、一段階、二段階とレベルが違うなと感じている」

――同級生と仲良くなれたか
「高校時代から知っている人が何人もいたため、すぐに馴染めた」

――ライバルは
「特に意識はしていない」

――目標としている選手は
「佐藤圭汰さん」

――駒大で学びたいこと
「経済学部で、興味があるため講義をしっかり受けたい。競技面では1年目であるため土台を作り、自分の良さを出していきたい」

――部屋の雰囲気
「同部屋が佐藤圭汰先輩ですごく良くしてもらっている」

――佐藤からアドバイスはもらっているか
「練習のことを話していて、次元が違うなと感じる」

――今年度の目標
「5000m、10000mの自己ベストを出すことと三大駅伝に出走すること。先輩や同級生も強い人ばかりであるため、簡単なことではないが、努力をして三大駅伝に出走したい」

――4年間の目標
「高校に入学する時に日本一を掲げていたが、怪我などで叶えられなかったため、怪我なく継続することと日本一、世界で通用する選手になりたい。佐藤先輩など身近に世界で戦う選手もいるため、そういう選手を目標にして頑張りたい」

――自分の強み
「集団であっても単独であっても、冷静に走れる。ラストスパートの切り替えも強み」

――大学では箱根駅伝何区を走りたいか
「山は得意ではないため、他のところを走りたい。最終的には2区を走りたい。1年目、2年目は走らせてもらえるならどこの区間でも走りたい」

――自身のプチ情報(ハマっている趣味や好きなもの、好きなこと、得意なことなど)
「映画鑑賞、音楽を聴くこと」

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島子 公佑(しまこ こうすけ)
所属学部・学科 経営学部・経営学科
生年月日 2005年3月15日
出身高校 伊賀白鳳(三重)
5000m自己ベスト 14:02.73
同部屋の先輩 山川拓馬(営2)
指導係 伊藤蒼唯(政2)

――駒大に進学したきっかけは
「スカウトしていただいた。自分の高校の出身の先輩が活躍しているのを見て憧れ、自分も大きな大会で活躍したいと思い進学した」

――陸上を始めたきっかけ
「中学生の頃から走ることが好きで長い距離はあまり好きではないが、当時の先輩が面白い人だったので、自分も一緒に楽しく走りたいと思い、陸上に取り組んだ」

――高校と大学の練習の違い
「高校では通学時間が長かったため、朝練ができななかったが、大学に入ってからは距離が2倍になった。自分の足と相談して練習する」

――同級生とは仲良くなれたか
「12人全員と一緒に練習するので仲良くなりたい」

――ライバルは
「倉本晃羽(東洋大)」

――目標としている選手は
「大迫傑さん(NIKE)」

――寮生活や東京はなれたか
「生活で環境が変わって、ルールなど覚えることもあると思うので覚えるのが大変そう」

――駒大で学びたいこと
「競技だけでなく人間的にも努力したい。大学生なので、勉強することも増えると思うので頑張りたい」

――今年度の目標
「自己ベスト更新と体が小さいので、距離にも対応できるように体づくりと継続して練習を続けることを頑張っていきたい。体づくりは筋肉をつける。走り込みと食事で調整していく」

――4年間の目標
「高校の時から箱根駅伝に憧れがあるので、箱根を含めた三代駅伝に出場してカッコよく走りたい」

――部屋の雰囲気は・先輩との会話は
「緊張してる中でも会話をしてくれるので、ありがたいし、自分もそのような先輩になりたいと思った」

――自分の強み
「短距離も長距離のどちらもまだ磨けていないので、主に長距離を磨いていきたい」

――自身のプチ情報(ハマっている趣味や好きなもの、好きなこと、得意なことなど)
「靴と洋服が大好きです」

(執筆者:中西真雪)

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