陸上競技部

DATE:2023.04.04陸上競技部

陸上競技部 新入生特集2023 Vol.4

今年度の駒大陸上競技部には新入生12人が入部。駒大を選んだ理由や今後の目標、自身のプチ情報などを聞いた。(聞き手:横田瑞歩、坂元采夏)

今年度も大ボリュームでお届けする恒例企画「新入生特集」。名前の順でVol.1~Vol.4まで全4回に分けて掲載します。
今回が最終回 Vol.4 松田脩、村上響、安原海晴を紹介。
(取材は3月上旬に行われました)

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松田 脩(まつた しゅう)
所属学部・学科 経済学部・現代応用経済学科
生年月日 2004年9月13日
出身高校 福島(福島)
5000m自己ベスト 14:39.01
座右の銘 諦めなかった者だけに奇跡は起こる
同部屋の先輩 庭瀬俊輝(法3)
指導係 大和田貴治(地2)

――駒大進学のきっかけ、理由
「強豪である駒大で挑戦したいと思ったから。大八木弘明総監督(64)、藤田敦史コーチ(46)と地元が一緒だから」

――陸上を始めたきっかけ
「父がランニングをよくしており、一緒に走ったりしていた。小学校2年生の時に見た出雲駅伝を見て駅伝がかっこいいなと思い、走り始めた」

――高校と大学の練習の違い
「走る距離が増えた」

――同級生と仲良くなれたか
「みんなと仲良くなれた」

――ライバルは
「新谷倖生(歴1)」

――新谷をライバル視するのはなぜか
「中学時代からライバル意識を持っていた。中学の時は半々で勝っていたが、新谷は強豪校に行き差がついた」

――目標にしている選手は
「藤田監督」

――駒大で学びたいこと
「箱根駅伝に出場し結果を残すことを目標に駒大に来たため、箱根駅伝を経験してる上級生や同期から盗めるところは盗み、いいところを勉強していきたい」

――箱根駅伝を走るとなったらどこを走りたいか
「6区。自分の走り方が下りがむいていると感じるから」

――部屋の雰囲気
「助言いただけることはいただいている。寮での過ごし方や、関係性などの助言を貰っている」

――今年度の目標
「5000mで13分台を出したい。箱根駅伝のメンバーに入りたい」

――4年間の目標
「箱根駅伝を自分が走り優勝に貢献できるように頑張りたい」

――自分の強みは
「考えながら練習をできること。高校は強豪校ではなく、練習環境も悪かった。1人で高校3年間練習をしてきたため、自分で考えながらやらないときつかった」

――自身のプチ情報(ハマっている趣味や好きなもの、好きなこと、得意なことなど)
「ラーメンと寿司が好きです」

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村上 響(むらかみ ひびき)
所属学部・学科 文学部・地理学科・地域環境研究専攻
生年月日 2004年4月18日
出身高校 世羅(広島)
5000m自己ベスト 14:03.91
同部屋の先輩 金子伊吹(歴4)
指導係 山川拓馬(営2)

――駒大進学のきっかけ、理由
「2年生の時の都大路で区間賞を取り、高校の先輩の吉本真啓(経3)さんから電話をもらい、どこの大学に行きたいかなどを聞かれ、駒大に行きたいことを伝えたら高校まで話に来てくれた」

――陸上を始めたきっかけ
「中学生の時に誘われた。最初は短距離をしていたが、長距離に誘われ長距離を始めた」

――高校と大学の練習の違い
「世羅高校が距離を踏むタイプではなく(大学に入って)距離が増えスタミナをつけなければいけないと感じた」

――同級生と仲良くなれたか
「顔と名前が一致していないが、もう少しすれば慣れると思う」

――ライバルは
「中村海斗(青学大)」

――目標としている選手は
「森下翔太さん(明大)」

――駒大で学びたいこと
「(学業では)教員免許の取得が目標で、先輩や先生に話を聞き、カリキュラムを組み両立していきたい。部活では箱根駅伝を走れるように頑張りたい。マラソンにも興味があるため、マラソンも走ってみたい」

――部屋の雰囲気は
「高校も寮生活だったが、全然違う環境でより気を引き締めていかなければいけないなと感じる」

――今年度の目標
「トラックよりロードを走りたいため、ハーフなどで結果を残せるように、距離走やジョグで距離の練習を頑張っていきたい」

――4年間の目標
「箱根駅伝の5区で山を登り、区間賞を取りたい。短い距離より長い距離が好きなため、ハーフやマラソンで良い記録を目指したい」

――自分の強みは
「あまり走りに波がないこと。安定した走りができるため、駅伝や長い距離で安定した走りを活かせると思う」

――自身のプチ情報(ハマっている趣味や好きなもの、好きなこと、得意なことなど)
「マンガやアニメです」

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安原 海晴(やすはら かいせい)
所属学部・学科 経済学部・商学科
生年月日 2004年6月2日
出身高校 滋賀学園(滋賀)
5000m自己ベスト 13:56.45
座右の銘 雨垂れ石を穿つ
同部屋の先輩 篠原倖太朗(地3)
指導係 佐藤圭汰(経2)

――駒大に進学したきっかけ
「兄(安原太陽(地4))が活躍している姿を見ていたのと、藤田監督や大八木総監督にお声がけをいただいて、このチームで戦いたいと思ったことがきっかけ」

――陸上をはじめたきっかけ
「自分の両親も陸上をやっていて、幼いころから家族ぐるみで市民マラソンに参加していた。その中で陸上競技というよりもかけっこから始まった。本格的に陸上競技を始めたのが、小学校3年生。地元のスポーツ少年団に入ったことがきっかけ。兄とも一緒にやっていた」

――高校と大学の練習のちがいは
「駒大の練習に参加してまだ日は浅いが、高校に比べて練習の質も距離的にもかなり違う。高校の時は速いスピードで短い距離をすることが多かったが、大学ではゆっくりと長い距離を踏む。駅伝に向けた練習だなと思った」

――同級生とはなかよくなれたか
「昨日(3/9)に入寮した人とはあまりしゃべれていないが、一緒に入寮した選手やもともと面識があった選手とはよくしゃべっている」

――ライバルは
「特定の誰とかはない。争うことになるすべての選手がライバルだと思う」

――目標としている選手は
「安原太陽」

――寮生活や東京生活はどうか
「全然なれない(笑)寮生活は初めてで集団生活のルールを覚えていく必要があるのでそれが大変。東京は車も人も多いので走っていても車にぶつかりそうになるので危ないなと思う(笑)」

――駒大で学びたいこと
「経済学部で経済に興味があったので学ぶとともに、陸上競技としては世界と戦っていけるような力をつけたい」

――今年度の目標
「1年目から三大駅伝出場を目指して頑張っていきたいが、基礎的な走力やスピードも磨き、2、3、4年で活躍していきたい」

――4年間の目標
「兄が昨年の三大駅伝すべてに出場し、三冠達成していたので自分もそれをやって、兄に追いつきたい」

――部屋の雰囲気は
「部屋長は篠原選手。緊張してあまりしゃべれていないが、優しく接してくださる。部屋の中でも『自由にしてていいよ』と言ってくださる。すごい選手なのでまだ遠慮してしまうが、これからもう少し話せるようになっていきたい」

――自分の強みは
「高校の時から自主練で長い距離を踏む練習をしていた。高校の時は1500mのインターハイに出るなどでスピードも中心に磨いていた。そのスピードと長い距離を踏めることを生かせることが自分の強み」

――自身のプチ情報(ハマっている趣味や好きなもの、好きなこと、得意なことなど)
「映画を見ること」

(執筆者:中西真雪)

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