陸上競技部

DATE:2023.04.17陸上競技部

赤津、地元で笑顔の優勝!宮城学生2位

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ガッツポーズでゴールする赤津(撮影・中西真雪)
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ゴールする宮城

かすみがうらマラソン2023が4月16日に土浦市周辺で行われた。駒大からは赤津勇進(現4)、宮城珠良(G3)が10マイル部門に出場し、赤津が優勝を果たした。結果とインタビューは以下の通り。

男子10マイルの部
優勝 赤津勇進 48:07
4位 宮城珠良 48:45

◆赤津勇進

――今日の目標は
「選手宣誓で言ったように、3冠を達成したチームとして走るので1位以外はないと思っていた」

――今日の調子は
「調子は整えてきた。若干緊張と不安があったが、走りには影響なかった」

――走りを振り返って
「みんな睨み合いで牽制しあっていたので、最後に仕掛けるしかないと思っていた。余裕を持って走れた」

――地元でのレースということで、知り合いの方などがいたのか
「知り合いもいたが、何より自分の両親が来ていたので、緊張はしたが、逆に負けられない理由にもなった」

――今後の目標
「今後は10000mや5000mのベストを目指して、夏を過ぎてからは三大駅伝に絡んでいきたい」

◆宮城珠良

――今日の調子は
「3月は(調子が)悪かったが、上がってきていた。優勝を目指していたが、結果的に4位で最後はなされてしまったので悔しい」

――レースプランは
「残りの3kmぐらいが勝負だと自分で思っていたのと、大八木弘明総監督からもそう言われていた。余裕を持って、それをずっと頭に入れて走っていたが、実際ペースアップがあった時に対応できなかった。最後単独で4位になってしまった」

――目標タイムは
「順番を争うレースだと思っていたので、タイムはあまり考えていなかった」

――今日の走りを振り返って
「同じチームの先輩が優勝したこともあるし、4位で3位以内にも入ることができずに悔しい結果となった。ただ、余裕を持ってレースを進めることはできたので、力はついてると思う部分もあった。これから夏までにしっかり練習をして、トラックの5000m、10000mでベストを出せるように頑張る」

――今年の目標は
「下級生の頃はケガが多かったので、まずはケガなく練習することを優先する。夏合宿から上りの練習をしっかりやっていこうと思う」

(執筆者:中西真雪)

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