陸上競技部

DATE:2023.04.25陸上競技部

唐澤ついに27分台! 大和田もPB

第304回日本体育大学長距離競技会 兼 第1回NCGが4月22・23日に行われ、22日は1500mに大和田貴治(地2)、NCG10000mに唐澤拓海(市4)が出場した。二人はともに自己ベストを更新。唐澤は駒大歴代5位の好記録を叩き出した。結果とインタビューは以下の通り。

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ゴール後に喜びをあらわにする唐澤(撮影:伊藤美咲)
◆男子1500m9組目
順位 名前 タイム
7着 大和田貴治 3分49秒06 ★PB
◆NCG 男子10000m
順位 名前 タイム
5着 唐澤拓海 27分57秒52 ★PB、駒大歴代5位

◆戦評

<男子1500m9組目>
序盤はハイペースで入り先頭についていくが、中盤、徐々に後続に抜かれてしまう。最後はしっかり切り替えてスパートをかけ、自己ベストでゴールした。

<NCG 男子10000m>
肌寒い気温の中、レースはスタートした。序盤から留学生が飛び出し、集団がすぐにばらける中唐澤は全体の真ん中に位置。5000m通過までなかなか前には出ないものの、徐々にペースを上げていく。レース終盤まで表情は曇ることなく、最後はスパートをかけ「よっしゃ!!」と喜びの声を上げながら、ゴールした。

大和田貴治

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(撮影:宮澤希々)

――今日の調子は
「前日の刺激がいい感じに行えていたが、そこまでの過程であまりよくない時があった。昨日いい感じに走れたので、ある程度はいけるかなという感じだった」

――今日の目標やレースプランは
「今日はタイム的には、(3分)47〜48秒を目標に走っていた。ラスト300mから徐々に上げていってラスト200mで切り替えてスパートをかけるイメージだったが、思い描いていた通りにはできなかった。それに近い感じでは走れたのでよかったと思う」

――今日の走りを振り返って
「最初スタートした時に前の方でレースを進めることができたが、あまりにも速く入ってしまった。中盤溜めるところで一気に7人ぐらいに抜かれてしまったので、そこが反省点」

――今シーズンの目標は
「出雲駅伝は短い距離なので、少しでもチャンスがあるなら出走したいと思っている」

◆唐澤拓海

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(撮影:大﨑陽凪)

※時間の関係上、短くなっています。ご了承ください。
――今日の調子は
「練習はあまり積めていなかったが、調子はよかったので27分台が出るか出ないかという感じだった」

――レースプランは
「余計なことはしない」

――目標タイムは
「28分を切るというのを目標にしていた」

――今日の走りを振り返って
「コンディションがよかったので、タイムを出したいなという気持ちだった」

(執筆者:宮澤希々、大﨑陽凪)

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