陸上競技部

DATE:2024.04.05陸上競技部

陸上部新入生紹介2024 Vol.3

 今年度、駒大陸上部には選手11名、マネージャー3名の計14名が入部。入部のきっかけや寮生活の様子、今後の目標などについて聞いた。(聞き手:大塩希美、若山穂乃佳、梅川岳飛)

 今春も大ボリュームでお届けする「新入生特集」。全7回にわたって掲載します。本日は杉田遥翔選手、高橋空也選手を紹介。

◆杉田遥翔(すぎた はると)

240405_2-1
(撮影:梅川岳飛)
学部・学科
文学部 歴史学科
出身高校(都道府県)
市立船橋高(千葉)
5000m自己ベスト
14分39秒71
座右の銘、大切にしている言葉
私の知っているドーピングはただ1つ、努力だ。
同部屋の先輩
小牧波亜斗(現4)
指導係
白井恒成(歴2)
趣味
サウナ

ーー陸上を始めたきっかけは
「中学で初めは棒高跳びをやっていた。駅伝で結果を出すことができたため、長距離に転向した」

ーー駒大陸上部への入部のきっかけ
「中学からの憧れのチームで、14分40台からでも大学エース格になる選手が多いから」

ーー駒大へのあこがれは、いつから持っていたのか
「中学2年生の時に駒大が(箱根で)優勝しているのを見て、憧れの気持ちが強くなった」

ーーライバルは
「全員」

ーー高校と大学の練習の違いは
「意識が違う。みんな高い目標を持ち、世界を目指して練習をしている選手もいる」

ーー部屋の雰囲気は
「小牧さんはずっと音楽を流してくれていて、無音がない。とてもリラックスできている」

ーー同級生とは仲良くなれたか
「なれました」

ーー自身の強み
「集中力があるのと、ロングスパートが得意」

ーー1年目の目標
「5000メートルでは13分台、10000メートルでは29分台前半を出すこと」

ーー4年間の目標
「4年間の中で三大駅伝に出走し、区間記録を残したい」

ーー具体的にどの区間を走りたいかは決まっているか
「箱根では、復路の8区か10区の区間記録を残したい」

◆高橋空也(たかはし くうや)

240405_2-2
(撮影:大塩希美)
学部・学科
法学部 政治学科
出身高校(都道府県)
水戸工業高(茨城)
5000m自己ベスト
14分29秒90
座右の銘、大切にしている言葉
特になし
同部屋の先輩
村上響(地2)
指導係
島子公佑(営2)
趣味
サウナ

ーー駒大陸上部入部のきっかけは
「三冠を目指しているぐらい強い大学であることと、国際関係に興味があり、その進路に進みたいと思ったから」

ーー憧れの先輩は
「佐藤圭汰(経3)選手」

ーーライバルは
「同じスピードが持ち味の秋山(稟央、営1)選手です」

ーー得意な種目とその理由は
「5000メートル。自分はスピードがあるので、最後そのキレを活かして全員抜いて戦うことが楽しいので好き」

ーー高校と大学の練習の違いは
「走る距離が高校と違うところと、先輩方の意識の差があること」

ーー同級生と仲良くなれたか
「入って1日で仲良くなれた」

ーー部屋の雰囲気や先輩との会話は
「村上さんはすごく優しい方で、気軽に皆に話しかけてくれる。他学年の方からも人気で、部屋によく来る」

ーー寮生活や東京には慣れたか
「高校時代は寮生活ではなかったので、今は大変だがこれから仕事をこなして慣れていきたいと思う」

ーー駒大で学びたいことは
「国際的に活躍したいという願望もあるので、英語を多く学びたいと思う」

ーー自身の強みは
「最後まで粘り強く走れること。最後のスピードを活かしてキレのあるラストを走れること」

ーー1年目の目標は
「土台づくりをし、練習についていくこと。5000メートルでは13分50秒を目標に、10000メートルでは29分10秒、ハーフでは1時間4分30秒を切りたいと思う」

ーー大学生活4年間の目標は
「駒大記録を塗り替えること。三大駅伝に出場し、活躍すること」

次回は谷中晴選手、中川新太選手のインタビューを掲載予定。

執筆者:大塩希美

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