
開幕戦で圧巻の快勝!


関東アメリカンフットボール 春季オープン戦 青学大戦が5月25日にアミノバイタルフィールドにて行われた。
結果と戦評は以下の通り。
●駒大 BLUE TIDE 28-7 青学大 LIGHTNING〇 | |
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第1Q | 7-0 |
第2Q | 7-0 |
第3Q | 7-0 |
第4Q | 7-7 |
第1Q、#80 伊藤へのパスが成功し流れを掴む。残り6分、#0 飯野がタッチダウンを獲得。続けて、#88 上林がキックを成功させ7点を先制。
第2Q残り9分、#0 飯野がタッチダウンを獲得。続けて、#88 上林がキックを成功させ着々と点を重ねていく。#7 福永がインターセプトに成功するなど果敢に攻め込み、14-0で前半戦を折り返した。
第3Q開始早々、#0 飯野がランプレーによるタッチダウンを獲得。続けて、#88 上林がキックを成功させ7点を追加し、完全に駒大優勢のペースに。
最終第4Q残り6分、青学大にタッチダウンを成功される。着々とボールを前に進め、#0 飯野のランプレー後、#11 安藤がタッチダウンを獲得。続けて、#88 上林がキックを成功させ7点を追加し、大きく点差を広げたまま試合終了。駒大は青学大相手に28-7で勝利を果たし、圧倒的な力を見せつけた。
次戦は6月1日に早稲田大学と早稲田大学伏見キャンパスにて行われる。
インタビュー
◆新倉晴彦 監督
ーー今日の試合を振り返って
「後半に失速したのが悪かった。スコアは置いといて、気持ちが失速したのが本当に良くなかった。ドライブが続かない時も点が取られる時もある。それはしょうがない話だが、うまくいってなかった」
ーー次戦に向けて
「今日のところをうまくできれば良い。次は早稲田戦。スターターは出てこないと思うが、出させるくらいの勢いで頑張りたい」
◆武良健人 主将
ーー今日の試合を振り返って
「去年の青学戦はギリギリで勝てた試合であった。毎年、課題としてあげられる青学に点差をつけて勝てたことは良かった点である。今年から『圧倒』という目標を掲げている中で、まだまだ足りていない部分があるなと感じた」
ーー次戦に向けて
「早大はTOP8いて駒大の目指している場所である。『圧倒』して勝てるように頑張りたい」
◆井上文汰 副主将
ーー今日の試合を振り返って
「昨年のシーズンで一位の青学が相手だったということで、青学に対してどれだけ出来るかが課題であった。思っていたよりも入りがよく、相手を圧倒できた。良いスタートを切れたと思う」
ーー次戦に向けて
「次の相手が格上の早稲田なので、自分たちが早稲田相手にどれだけ勝負できるかが決め手となる。またスタートの部分で圧倒して勝ちたいと思う」