経済学部「アントレプレナーシップ養成講座」において世田谷区と楽天がコンテストを実施しました

Date:2024.08.27 研究・授業
総務部 総務広報課

経済学部の 長山 宗広 教授が担当する2024年度前期科目「アントレプレナーシップ養成講座」において、受講生(125人、全20班)が、世田谷区および楽天に対して、ふるさと納税の新たな返礼品アイデアをコンテスト形式で提案しました。

「アントレプレナーシップ養成講座」は、起業家ないしは起業支援者をゲスト講師に招き、当該起業家ないしは起業支援者の提示した課題に対し、チームで解決案を策定し、成果発表を行うPBL型授業です。

今回は、世田谷区が課題(テーマ)を提示し、楽天グループ株式会社(ゲスト講師:地域創生事業 共創事業推進部 ヴァイスジェネラルマネージャー 塩沢 友孝 さん)がビジネス手法や事例を交えながら、課題解決の手法等を紹介、インプットしていく形式で、楽天グループ株式会社と世田谷区が協働して、講座に取り組みました。(2024年4~5月の約1か月間・全5回)

講義最終回には、全20班がプレゼンを行い、審査の結果、グランプリと準グランプリを決定しました。

グランプリ 17班:世田谷6大学で学びなおし
準グランプリ 4班:区内映画スタジオ見学ツアー

後日、受賞した班メンバーに対しては、楽天グループ株式会社の本社である楽天クリムゾンハウスを見学するランチ付ツアーがプレゼントされました。

受賞した班のプレゼン資料など講義の詳細は、世田谷区ホームページにおいて紹介されています。

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楽天グループ株式会社 塩沢 友孝 さんの講義風景
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コンテストでグランプリを受賞した17班メンバー
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準グランプリを受賞した4班メンバー
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楽天クリムゾンハウスの館内見学ツアー
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